すべては海になる
生きることに不器用な男女が本を通して心を通わせていくヒューマンドラマ
2009年1月23日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国ロードショー
10代の頃、無謀な恋愛を繰り返し傷ついてばかりいた書店員の夏樹(佐藤)は、本によって救われた経験から、自らセレクトした本を集め、「愛のわからない人へ」というコーナーを担当している。ある日、夏樹の本棚で中年女性が万引き事件を起こし、それがきっかけで夏樹は、彼女の息子、光治(柳楽)と出会う。高校生の光治はイジメに耐え、本を支えに生きていたが、一人で崩壊する家庭を立て直そうとしていた。本を介してつながった二人はお互いを支えに自分を取り戻そうとするのだが...。
「やっぱり猫が好き」「時効警察」などの脚本を手がけ、演出家、小説家としても活躍する山田あかねが、自らの原作小説をもとに初監督に挑む。書店員の夏樹には、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で話題を呼んだ佐藤江梨子。『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞に輝いた柳楽優弥が、高校生の光治を熱演するほか、要潤、吉高由里子、松重豊らが脇を固める。
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