ブロンド少女は過激に美しく
現役最高齢のオリヴェイラ監督による、エレガントかつ瑞々しさにあふれた傑作
(C) フランス映画社
ブロンド少女は過激に美しく
SINGULARIDADES DE UMA RAPARIGA LOURA
ポルトガル/フランス/スペイン
- 配給:
- フランス映画社
- ジャンル:
- ドラマ
2010年10月9日(土)より、日比谷 TOHOシネマズ シャンテにて公開、全国順次ロードショー
リスボンから南へ向かう長距離列車。見知らぬ婦人と隣あわせたマカリオは、自分に起きた衝撃的な事件を語る。叔父フランシスコに雇われ、洋品店の2階で会計士として働きはじめたマカリオ。ベランダ越し、通りの向かいの窓辺に、扇を手にしたブロンドの少女が現れる。彼はその美しさに恋をした。やがて少女に出会い、結婚の許しを得ようとするまでに進展するが、叔父フランシスコは結婚を許さず、マカリオはクビになってしまう。アフリカ西端のカーボヴェルデに職を見つけたマカリオは、少女に別れを惜しみながら出発し、一財産を築いてリスボンに帰還するが…。
ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスが1873年に書いた短編小説を原作に、撮影中に100歳を迎えた“現役最高齢の映画作家”マノエル・デ・オリヴェイラ監督が映画化。原作の物語をベースに、主人公自身が体験した「妻にも友にも話せない物語」を、隣の席の夫人に語っていく。マカリオを演じるのは、監督の孫であるリカルド・トレパ。彼の話を優雅にユーモラスに受け答えする夫人役を、オリヴェイラ映画のミューズ、レオノール・シルヴェイラが演じる。